転職方法

【第二新卒が解説】ホワイト企業を見分ける8つのコツ!ブラック企業への転職を防ぐ秘訣

第二新卒,ホワイト企業
  • 第二新卒でもホワイト企業に転職できる?
  • ホワイト企業はどう見分ければいい?
  • ブラック企業への転職は絶対に避けたい

と疑問や不安を持つ方に向けて記事を書いています。

私は、新卒半年で残業が月100時間越えの1社目を退職し、現在は第二新卒として上場企業への転職を成功させ、ホワイトな環境でワークライフバランスを保っている第二新卒です。

この記事では「第二新卒でもホワイト企業に入社できる?」という疑問に答えるだけではなく、見分け方や転職のコツも解説します。

最後までこの記事を読めば、あなたに合ったホワイト企業の見分け方が分かり、初めての転職活動でも第二新卒として理想の転職を叶えやすくなります。

【結論】第二新卒でもホワイト企業に転職できます

この記事を読む方が1番気になるであろう「第二新卒がホワイト企業に転職可能か」ということについてですが、これは十分可能と言えます。

というのも、私自身が第二新卒としてホワイト企業に転職できた経験があるからです。

また、前職で私と同じように転職をした同期も、第二新卒として自分の理想を叶えられるホワイト企業に転職しています。

しかし、この記事でお伝えすることを甘く考えたり、これらを実践しなければ、またブラック企業に転職してしまったり、転職を繰り返すことにもなりかねないため、是非記事を最後まで読み、転職活動に活かしてください。

【注意】大手や上場企業だからホワイト企業とは限らない

まず、前提として「大手企業や上場企業だからホワイト企業である」という固定観念があるなら、その考えを捨ててください。

このような視点で企業選びをしていると、第二新卒に限らず転職活動に失敗します。

大手や上場企業でもブラック企業は存在する

一見ホワイト企業しかないように見える大手や上場企業でもブラックな職場は存在します。

企業名は出しませんが、大手の社員が仕事に追い込まれて自殺をしてしまったり、パワハラの被害にあっているなどのニュースは調べればたくさん出てきます。

そのため、大手企業や上場企業だとしてもブラック企業の可能性があることを念頭において転職活動をしてください。

自分なりのホワイト企業を定義しよう

表面的な評価ではホワイト企業がブラック企業かは見分けられません。なぜなら、ブラックかホワイトなのかの基準は人によってバラバラだからです。

あなたにとっては働きやすい会社や職種でも、誰かから見ればブラックな環境であることもあります。

そのため、自分にとってのホワイト企業とはどのような職種、働き方、条件、環境なのかなどをはっきりとさせておくことが、ホワイト企業へ転職する最大のコツです。

ホワイト企業の特徴と見分け方

と言っても、具体的にどのような部分からホワイト企業かを見分ければいいのか、あなた自身の基準を作る前にどのような特徴があるのか知りたい人もいると思うので、そこについて解説していきます。

以下で挙げる例を参考に、この条件は必要、これはなくても良いというように考えていき、企業選びで自分がどこを重要視するべきかを明確にしましょう。

年間休日が120日以上

仕事をする上では、しっかりと休みを取ることが重要ですよね。

その時に基準となるのが年間休日で、これが120日以上ある場合は、基本的に「週に2日休みがある+カレンダーで祝日の日は休み」です。

厚生労働省の資料「平成31年就労条件総合調査」を参考にすると、1企業の平均休日日数は108.9日ですので、しっかりと休みを取ることができる日数であることがわかります。

社内の雰囲気が明るい

これは、にぎやかに仕事をしているというわけではなく、社員の顔が疲れすぎていない、適度に雑談があったり相談しやすい雰囲気があるということです。

パッと見ただけでは判断しにくいところでもあるので、面接で企業に訪問する機会があるなら、社員がどのような表情で仕事をしているかもチェックしてみてください。

平均勤続年数が長い(離職率が低い)

平均勤続年数が長く、離職率が低い企業は、社員が働きやすさを感じていることが多いです。

また、働きにくい環境である場合、社員が次々と辞めていくため、平均勤続年数が長い=無理なく働き続けられる環境だと言えます。

一方で平均勤続年数が短かったり、離職率が高い企業の場合、「すぐ辞めてもたくさん社員を雇えばいいし、それで残った人がいてくれれば良い」という考え方の企業もあるため、待遇が良いのに勤続年数が短いなどの特徴がある場合は注意が必要です。

平均残業時間が短い

残業が短ければホワイト企業かというとそうではありませんが、長時間残業をしなくても利益を上げることができ、会社が回っているのであれば、安定しているのでホワイト企業の可能性が高いです。

既婚者の割合が多い

結婚している人が多い職場は、結婚しながらも働き続けられるという余裕のある働き方ができている場合が多いです。

結婚は、金銭的にもプライベート的にもある程度余裕がないと難しいため、それが可能な企業と考えれば、ホワイト企業の可能性が高いでしょう。

あまりしつこく聞くことはおすすめしませんが、面接の逆質問や面接後のエレベーターまでの時間などでさりげなく聞いてみましょう。

会社の評判や口コミサイトを見る

会社のことを人事や面接官に直接聞くことも重要ですが、会社の口コミサイトで、現場の方の意見なども確認すると、その企業の実態が分かりやすいです。

もちろんそこに書いてあることが全てではないので、全部を信じてはいけません。しかし、「火のない所に煙は立たぬ」ではないですが、本当のホワイト企業であれば、わざわざ自社の評判が下がるような書き込みをする社員はいないはずなので、そういった書き込みは参考になる場合が多いです。

1つの情報源として情報収集に活用し、その中で真意を見極めながら企業選びの指標にできると、ミスマッチを減らせるでしょう。

評価制度が整っている

評価制度がしっかりと整っていて、社員を評価しようという姿勢がある企業はホワイト企業の可能性が高いです。

やはりお金をもらうために働いている方が大半だと思うので、しっかりと評価をされて給与にも反映されなければ続けられないですよね。

そういった意味で、しっかりと自分の頑張りが評価され、給与にまで反映される仕組みが出来ている企業の方が働きやすく、続けやすいでしょう。

スタートアップや零細企業は避けておく

スタートアップの企業や零細企業の場合は、少ない人数で多くの仕事を分担していることが多いため、一人当たりの業務量が非常に多くなりがちです。

たくさんの経験ができ、成長するスピードは速いかもしれませんが、下手をしたらそのスピード感に耐えきれずにつぶれてしまうかもしれません。

安定した環境で働きたい、長時間は働けないという方はスタートアップ企業や零細企業への転職はやめましょう。

ブラック企業の特徴

ホワイト企業を見極めるためには、その裏返しであるブラック企業の特徴も知っておくべきです。

また、現職がブラック企業かどうかの判断に迷っている方は参考にしてください。

ただし、ここに記載するブラック企業の特徴に当てはまるからと言って、必ずしもブラック企業であるわけではなく、あくまでこの基準に当てはまる企業がブラックである割合が高いということです。

平均残業時間が長い

これをチェックしない方はいないと思いますが、平均残業時間は必ず確認しましょう。

具体的な残業時間を濁して回答したり、嘘をついていそうな場合は注意してください。

実際に働いてみた結果、どれくらいの残業時間なら働けそうなのかという自分の中の基準も作っておくと、教えてもらった残業時間から、自分に合うのか否か判断できるためおすすめです。

平均勤続年数が短い(離職率が高い)

平均勤続年数が短く、離職率が高い会社は要注意です。

「ホワイト企業の見分け方」の見出しでもお伝えしましたが、基本的に環境の悪い企業で長期的に勤め続けるのは難しいため、自然と離職率なども高くなります。

辞める理由はそれぞれかもしれませんが、頻繁に人が入れ変わる企業は要注意です。

経験に対して提示される給与が高すぎる

この記事を読んでいる方はほぼ第二新卒の方だと思います。そんな第二新卒に対して、例えばですが、月給30万円を超えるような給与を提示してくるような企業は少し警戒が必要です。

あなたに能力がないと言いたいわけではありませんが、一般的に社会経験やスキルが乏しい第二新卒に対して、高い給与を提示することはあまりありません。

第二新卒に対して、高い給与や良すぎる待遇が用意される場合、その分異常に残業を強いられたり、人がすぐに辞める環境であるため、給料で釣っている可能性があります。

もし給与が高すぎる場合は、なぜその給与なのかを見極め、待遇だけに釣られて転職しないように気を付けてください。

休日出勤が多い

これは、休日出勤を悪く言っているわけではなく、休日出勤がある=休みが不規則になることで、人によっては体調を崩しやすかったり、プライベートが満足に楽しめなくなる可能性があるからです。

しっかりと振替休日が自由に取得できるのであれば問題ないかもしれませんが、休日出勤しても振替休日が取りにくいような環境はブラックかもしれません。

給与が業界平均より低い

高すぎる給与も疑うべきですが、もちろん低すぎる給与も問題です。

業界ごとに基準は異なりますが、一つの基準として、平均よりも低い給与の企業は注意が必要かもしれません。

もちろん第二新卒の転職は、未経験職種への転職は必ずと言っていいほど給与が下がります。しかし、未経験だからといってあまりにも低い給与しか払えない企業は、余裕のない企業である可能性もあるため、慎重に判断する必要があります。

企業ではなくそもそも業界がブラック

各企業を見ていくうちに「この企業はブラックかもしれない」という判断になることはあるかもしれませんが、そもそも業界自体がブラックの傾向があることも考えておきましょう。

例えば、飲食業界や教育業界、広告代理店業界などが当てはまります(あくまで例であり、すべての企業がブラックだとは言っているわけではありませんので、ご了承ください)。

その業界の中でホワイト企業を見つけることが出来れば、やりたい仕事であり働きやすい環境かもしれませんが、やりたい仕事や属する業界がブラック傾向の場合は、業界から再検討することをおすすめします。

「どうしても、同じ業界でもう一度頑張りたい」という強い意志があるのであれば止めませんが、「絶対にブラック企業に転職したくない」という方は、業界から慎重に選ぶことがおすすめです。

自分なりのホワイト企業を定義して転職活動をしよう

今回は、ホワイト企業の見分け方とブラック企業の特徴をお伝えしてきました。

ホワイト企業を見分ける際は以下のことを意識してください。

  • 年間休日が120日以上
  • 社内の雰囲気が明るい
  • 平均勤続年数が長い(離職率が低い)
  • 平均残業時間が短い
  • 既婚者の割合が多い
  • 会社の評判や口コミサイトを見る
  • 評価制度が整っている
  • スタートアップや零細企業は避けておく

また、ホワイト企業と一言で言っても、人それぞれ適した企業は違いますので、まずは自分なりのホワイト企業の定義をはっきりとさせ、その定義に沿った企業かどうかを見極めながら転職活動をしていってください。