第二新卒

失敗しなかった第二新卒が解説!転職成功のために今からできる9つのこと

第二新卒 転職 失敗
  • 第二新卒は転職に失敗しやすいのかな?
  • 新卒だけど仕事が辛いから今すぐ辞めたい
  • 転職に成功するためにはどうすればいい?

と悩んでいる第二新卒に向けて記事を書いています。

新卒1〜3年目でも、仕事がつらくて辞めたいと考えているが、転職先が見つかるか、早期の転職に失敗しないかということに悩む方は多いです。

私は、新卒半年で残業が月100時間越えの1社目を退職し、現在は第二新卒として上場企業への転職を成功させ、ホワイトな環境でワークライフバランスを保てています。

そこでこの記事では、「やっぱ第二新卒は転職に失敗しがちなのかな」と不安な方の参考になるように、第二新卒で転職に失敗しやすい人の特徴と転職に成功しやすくなるポイントを解説します。

この記事を読めば、第二新卒として成功しやすい方法がわかり、後悔のない転職ができます。

転職に失敗する第二新卒の特徴

第二新卒として転職に失敗したくないのであれば、まず失敗するパターンを把握しておく事が重要です。

これからご紹介する「転職に失敗する第二新卒の特徴」を理解し、自分は同じ行動をしないように気をつけましょう。

すべてを会社のせいにして転職する

もし事実だったとしても、退職理由を会社や環境のせいにする方は「他責思考が強い」「壁にぶつかったときにすぐ周りのせいにする人」というように見られてしまいます。

自分で選んだ会社に対して、「会社が悪い」という考え方だと、転職後に再度不満を感じたときに、また会社のせいにしてしまいます。

その会社を選んだのは自分なので、「自分に合わない会社を選んでしまった。次はそうならないようにしよう」と考え方を変えることが、転職成功の秘訣になります。

と言っても、入社してからしかわからないことや、入ってから気づくこともありますよね。

私も入社前は100時間も残業をするとは思っていなかったので、残業時間を理由に退職しましたし、面接ではそのことをはっきりと言いました。

ただし、今回の経験を活かして、どのように会社選びをすれば理想の会社が見つかるのかはしっかり考える必要があります。

給与などわかりやすい条件に釣られる

「第二新卒募集!月給35万」という良さそうな求人があっても、安易に応募してはいけません。

高待遇な求人には裏があったり、長時間働かされる、ノルマが高すぎるなどの事情があります。

スキルを活かした中途採用の場合は、もしかしたら高待遇でホワイト企業に転職できる可能性がありますが、まだスキルや経験のない第二新卒を高待遇で募集している場合は、いわゆるブラック企業の可能性があるので注意してください。

「辞めたいから」と無計画に退職する

仕事ってつらいですよね…ですが、「辞めたいから」と貯金や計画性もないのにすぐ辞めるのはおすすめできませんし、失敗につながります。

金銭的に余裕が無い状態で退職し、転職活動をすると、内定がなかなかでない場合に生活を圧迫してしまったり、そのような状況から生活のために早く転職しようと焦ることになります。

せっかく新しい仕事を探しているのに、目的が「理想の転職をすること」から「どこかから内定をもらうこと」になってしまっては意味がありません。

貯金があまりない方、具体的には半年以上無収入でも生活できる方以外は、安易な退職はおすすめできません。それでも本当に限界を感じているなら、親や身近な人に頼って資金援助を受けましょう。

自分のスキルや経験を過信している

「自分は新卒入社から短期間とはいえ、ベンチャー企業or大企業で誰よりも成長してスキルも身につけてきた(ネームバリューもあるし…)」というように自信過剰の方は要注意です。

たしかに、短期間でも圧倒的に成長できる環境はあるかもしれません。しかし、そこで「〇千万円売り上げた」などの実績や身につけたスキルは、会社の元々の力や仕組み、他にも上司やチームとしての手助けがあってこそではないでしょうか。

周りや会社の力があったにもかかわらず、自分はすごいからすぐ他の企業でも内定がもらえる。という慢心があるのであれば、少し冷静に考えてみることをおすすめします。

第二新卒が転職に成功するための9つのポイント

では、転職で失敗したくないあなたに、転職成功のためのポイントを9つ紹介します。

1.なぜ新卒就活に失敗したのか考える

はじめに、そもそもなぜ新卒就活に失敗したのかを考えてみてください。

「失敗した」と考えるとつらいかもしれませんが、事実いま理想の働きが方ができていないということは、なにかしらうまくいかなかった点があるということです。

その理由を知ることができれば、次の転職の際はその失敗を繰り返さないようにすればいいということになります。

私の新卒就活の失敗は、待遇と職種だけを見ていて、どれくらい働くのか、具体的にどのような仕事をするのかを把握していなかったことです。

その結果、給料はいいが、残業は100時間以上というような環境で働いていました。「給料がいいなら問題ないじゃん」と思うかもしれませんが、人がどこにつらさややりがいを感じるかはそれぞれなので、私の場合は「給料はいいが、やりたいわけではない仕事を長時間やること」は向いていませんでした。

前職のこの失敗から、いまはそれなりに興味ややる気がある職種で、残業が少ない企業への転職に成功したことで、生活が一気に理想のものとなってとても満足しています。

2.転職活動のスケジュールを立てる

転職に失敗したくなければ、成功までのスケジュールを立てましょう。

仕事を同じで、やみくもに転職活動をしても先が見えなかったり、いつまでに何が終わっていないといけないのかなどが不明確となり、結果的にゴールにたどり着けなかったり、たどり着けたとしても時間がかかります。

多くの方は、以下のような転職活動の流れになると思いますので、この必要なことを2~4ヶ月以内くらい完了を目安に進めていきましょう。

【事前準備】

  • 自己分析
  • 業界分析
  • 転職サイトやエージェント登録
  • 応募書類の作成

【本格的な活動】

  • 企業選びと分析
  • 応募
  • 面接
  • 条件面談

【入社前】

  • 内定承諾
  • 退職の手続き
  • 業務の引き継ぎ
    (業務内容によっては長引く可能性あり)

具体的な転職のタイミングやスケジュールに関しては以下の記事を参考にしてください。

転職タイミング
第二新卒の最適な転職タイミングはいつ?注意点やスケジュールも解説 新卒何年目に転職するのがいいんだろう 第二新卒が転職しやすいタイミングっていつ? もう会社辞めたいんだけど、いま辞め...

3.自己分析や業界研究を徹底的にやる

自分はどのような働き方をしたいのか、なぜ退職したいのか、どんな業界でどんな仕事をしたいのか。など、自分のことを振り返って考えてみてください。

特に、自己分析面では、いまつらいと思う環境に二度と行かないためにつらいことやこれだけは絶対にやりたくはないということを言語化しましょう。

逆にこれは叶えたい、将来こうなりたいという前向きな自分の感情も明確にし、どれがどのような業界や働き方なら叶うのかを考えることが重要です。

4.やりたいことやビジョンを明確にする

3.の内容に近いですが、あなたが転職活動をする理由は、「いまの仕事を辞めるため」ではなく「理想の環境で働くため」ですよね。

そのためには、なんの考えもなしに動き出すのではなく、このようなキャリアを実現したいということを明確にし、それを叶えるためにはどうしたらいいのかを考えながら転職活動をするようにしましょう。

明確なビジョンがあり、「この会社ならそれが叶う」という状態で転職をしていない場合、また新たな壁にぶつかった時に「やっぱりこの会社じゃダメだった」などとまた仕事を辞めてくなってしまいます。

多少つらいことがあっても、自分で決断して入った会社なら、それを原動力に頑張れると思いますので、将来に対するビジョンは明確にしておきましょう。

5.捨てる条件と叶える条件をはっきりさせる

新卒就活を経験している方であれば分かると思いますが、すべての理想を叶えられる職場は存在しません。

それは転職活動でも同じで、すべての希望条件を満たす会社を探すことは不可能に近いので、「これは譲れない」という条件と「これは最悪無くてもいい」という条件を書き出して、求人票を見る際に優先順位を付けて見るようにしてください。

私の譲れない条件(一部)は、「残業時間40時間以内、手取りは下がってもいいが最低でも20万以上」でした。条件を明確にすることで、一瞬良い求人に見えるものでも、「この会社じゃ自分の理想は叶わない」と即座に判断できるため、転職で大きく失敗することはなくなるでしょう。

少なくとも、私は条件をしっかり考えることで転職に成功しています。

6.志望動機と経歴に一貫性を持たせる

志望動機の内容や本気度によって、会社側への伝わり方は大きく変わります。

  • これまでのキャリアの流れから、次はこの経験を活かしてこんなことをしてみたい
  • この時にこういう経験をしたことによって、未経験だが挑戦してみたいと思った

など、志望動機をこれまでの経歴や経験に結び付けることによって、キャリア全体に一貫性が出るため、会社に対する本気度や志望動機の信憑性が高まり、人事からも興味を持たれやすくなります。

未経験職種への応募だとしても、どうしてその仕事に興味を持ってやりたくなったのかを順序だてて説明できれば問題はないでしょう。

7.ポジティブな転職理由を伝える

第二新卒の転職理由は、主に現職のどこかに納得できていないネガティブな理由が多いと思います。

面接の際は絶対に転職理由を聞かれますが、

  • 残業時間が多すぎたから
  • 上司との人間関係が悪かったから
  • ノルマが高すぎて達成できないから

などと、ストレートにネガティブな退職理由を伝えるのはやめましょう。難しいかもしれませんが、転職理由を伝える際は、なるべくポジティブな内容に変換してください。

例えば、

  • 残業が多い→メリハリをつけて働くことで、常に良いパフォーマンスと結果を出したい
  • やりたいこと以外の業務が多い→1つの仕事を極めることで、その道のプロになりたい

といったように、裏を返すとどう言えるのか?を考えてみましょう。

8.働きながら転職活動をする(つらいなら辞めよう)

辞めてからよりも、働きながらの方が、

  • 金銭的な焦りがない
  • 転職できなくても職がある安心感がある

などの理由から、余裕をもった転職活動をすることができます。時間にも金銭的にも余裕がある方が、面接でも堂々としゃべりやすいですし、最悪転職に失敗しても生きていけるので問題はありません。

ただし、現職がつらくいますぐに辞めたいと思うほど追い込まれているような方は、辞めてからの転職でも大丈夫です。自分の健康面を最優先にすることをおすすめします。

「辞めてから」か「働きながら」か迷っている方は、それぞれのメリット・デメリットを解説した以下の記事を参考に、後悔の無い転職活動をしてください。

新卒 転職 辞めてから
新卒だけど辞めてから転職できる?可能だがおすすめしない理由を解説 新卒だけど仕事が辛いから今すぐ辞めたい 会社を辞めてからでも転職できる? 辞めてからの転職は不利になるって本当? ...

9.辞めてから転職活動をするなら貯金しよう

同じことを言うようですが、貯金が無い状態での退職はおすすめできませんので、辞めてから時間を作って転職活動をしたいという方は、いまから貯金をしてください。

新卒には大変かもしれませんが、辞めてから転職活動をするには、最低でも半年間は仕事をしなくても生活できるくらいの貯金が必要です。

人によっては転職活動が長期化することもあるので、自分の貯金と相談してどのように転職活動を進めるか決断しましょう。

【FAQ】第二新卒がよく悩みがちな事とその解決策

では最後に、「転職活動が初めての第二新卒がよく悩みがちな事」に対して、転職経験のある第二新卒である私がお答えします。

Q1. 半年や1年以内の転職は難しい?

A. 「すぐ辞める人材」だと思われる可能性も高いので、不可能ではありませんが難しいです。スキルや経験が無い分、意欲やモチベーションからポテンシャルをアピールしましょう。

Q2. 1年以内の早期退職者は転職できない?

A. できます。私は新卒入社から半年で退職し、5ヶ月後に理想の転職に成功しています。

早期退職の場合は、しっかりと納得感を持って転職理由を伝える事ができれば問題ないですが、すべて会社のせいにするような自分本位の退職理由だと「他責思考が強く、職場に向いていないかもしれない」と判断される可能性もあるので、注意が必要です。

Q3. 転職って何ヶ月間くらいでできる?

A. 一般的に転職活動は2~3ヶ月程度かかると言われています。

私は、退職後に休息期間を作ったことや、仕事をすることに対してしんどくなってしまったため、転職活動をまともにしていない時期もあり、5ヶ月程度かけて転職しました。

Q4. 貯金ないけど辞めてからすぐ次の仕事決まるよね?

A. そんなに簡単には決まらないと思います。

私は、転職活動を始めた当初、3ヶ月以内に数社から内定をもらって転職活動はすぐ終えられると勝手に思っていました。

これは過信からも来ていたので、過信せず地道にコツコツ応募と面接をこなしていけば、すぐ転職先が見つかる可能性もあります。

Q5. 転職活動って、まず何からすればいいの?

A. まずは転職理由と将来のビジョンを明確にすることです。

求人応募や面接など、転職活動でやることはたくさんありますが、まずこの2つがブレていてはすべてが崩れてしまうので、これだけは忘れないようにしてください。

一人で不安な方は一度相談してみませんか?

ここまで、第二新卒で転職に失敗する人の特徴や成功するためのポイントを解説してきましたが、正直まだ不安な方はいますよね。

自分の転職理由や志望理由を客観的に分析するのは非常に難しいため、一度誰かに相談してみませんか?

「いや、自分が転職の相談をできる人なんていないよ」

という方も安心してください。完全無料で相談に乗ってくれる転職エージェントというサービスがあります。

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もしあなたが転職活動で何か壁にぶつかっているのであれば、一度面談を通して相談することをおすすめします。プロと一緒に転職活動を進めることで、失敗しない転職ができるはずです。

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